Q&A

お申込み前にご確認をお願い申し上げます。

お申込み前のQ&A

Q1 どのような調査をするのですか?

「住宅メンテナンス診断士(以下、診断士)」が床下に入り、シロアリ被害が無いか、家の強度に影響を与える木材が腐っていないかなどを目視調査します。また、建物の周りを確認し、基礎や外壁、犬走りのクラック(ヒビ)を目視調査します。

Q2 「住宅メンテナンス診断士」は、どのような資格ですか?

「診断士」は、(一社)住宅長期支援センターの民間資格で、「住まいの長寿命化のための維持管理の実務を担う技術者」です。「住宅メンテナンス診断士講習会」を受講後、認定試験に合格された方を認定しています。
今回、床下診断を行う診断士は、「住宅調査・診断スキルアップ研修会」や「実務研修会」などの研修会を受講するなどのスキルアップに日々努め、経験豊富な人材です。
<参考ページ> 住宅メンテナンス診断士とは

Q3 床下診断を行う目的は何ですか?

木造戸建住宅で一番重要な部位のひとつが「床下」ですが、外壁や屋根と違い、日頃から見る事がない場所です。
床下に特化した診断を行う事で、普段目にすることが無い床下の状況が分かり、今後の対応・対策に活かせます。
特に、当センターの「床下診断」は、第三者である「診断士」が診断を行い、診断後の営業や工事は一切行いません。
尚、建物全体の調査を行う「インスペクション」は、第三者である建築士が有償で調 査を行っていますが、床下はオプション項目となり追加費用が必要になります。

Q4 「診断」と「調査」は、何が違うのですか?

「インスペクション(住宅調査)」は、建物に劣化箇所が有るか?無いか?について調査し、劣化箇所の有無を報告します。
センターが実施する「住宅メンテナンス診断」は、床下の劣化の有無だけでなく、劣化の範囲、劣化の程度(傷が浅いのか、中程度か、重症か)、不具合の進行状況(過去に起こったものか、現在進行中なのか等)を判断し、その内容・結果 及び 適切な維持保全計画を立てて報告します。報告書は適切に記録保存し、次回の点検、修繕、リフォームに役立てます。

Q5 何故、診てもらうだけで「有料」なのでしょうか?

費用には、診断行為の直接的な費用だけでなく、診断士の技能、報告書作成、交通費が含まれています。
床下に入り、不具合の有無を確認し、その進行状況を判断するには、知識と経験が必須です。それらが行える技能者である診断士が、ヒアリングシートを基に事前にシミュレーションを行い、お客様宅へ伺い、床下や建物外周を診断し、会社に戻って報告書を作成します。加えて、連絡関係の事務費等も含まれています。
ちなみに、ポスト等に投函されるチラシに記載の「費用無料!」「調査費無料!」は、その後に行う工事費用に調査費用が含まれている事が多く、「シロアリの有無に関わらず、調査費と工事費はセット」です。その為、調査後の報告内容で施工工事をするか否かを決めようと思っていたのに、いつの間にかシロアリ防除工事等の契約をさせられたという事例が多々あります。(調査前に事業者からきちんと説明を受けて納得されていれば、トラブルに発展する事は稀です。)
センターの「住宅メンテナンス診断<床下編>」は、住宅所有者様ご自身でご判断頂く為に「診断」と「工事」を分け、診断の費用を頂いています。

Q6 住宅メンテナンス診断<床下編>を行うメリットは何ですか?

1、「住宅メンテナンス診断<床下編>」は、Q5で記載の通り、調査と工事がセットではなく、診断のみ行います。その為、診断後に診断士が駆除工事や防除工事の契約を行う事は致しません。

2、報告書を受けとられた後、以下の選択をご自身で行って頂きます。

①(シロアリ被害が見つかった場合)シロアリを駆除し、シロアリ被害が発生しないように薬剤を散布する工事をするか否か
②(シロアリ被害が見つからなかった場合)シロアリ被害が発生しないように薬剤を散布する工事をするか否か
③(その他、軽微な不具合が見つかった場合)修繕工事をするか否か

①の場合、仮にシロアリの軽微な被害が見つかったが、被害の進行が止まっている場合、防除工事だけで済む場合があります。床下の環境が整っていれば、薬剤を散布しない、という選択肢もあります。
②の場合、床下の環境が良い家は、築15年以上でもシロアリ被害や木材腐朽が見つからない事もあります。この場合、安心の為にシロアリ防除工事を行う選択もあれば、シロアリ防除工事をしない、という選択肢もあります。
③の場合、基礎や外壁にクラック(ヒビ)が見つかった場合、直接、雨がかからない場所であれば、「経過観察」を行う場合があります。住宅所有者様ご自身で半年や年に一度、セルフ点検を行い、ヒビが伸びていないか、ヒビの幅が広がっていないかを観察します。

このように、工事をするしないは、被害状況にもよりますが、判断がつかない場合は、診断士にご相談ください。
また、補修工事等を行うと決められた場合、ご自身で施工事業者を探されても結構ですし、センターにご相談頂きましたら、センターの所属会員の施工事業者を紹介致します。

Q7 どのような住宅でも、申込みは可能でしょうか?

人間が入れる床下がある住宅であれば、木造住宅、鉄骨造、軽量鉄骨、混構造、ハウスメーカーを問わず、可能です。
但し、以下の住宅は対象外です。


・1階床面積が150㎡以上の建物
・昔ながらの古民家
・床下の高さが低すぎる住宅(人が這ってでも入れない低さ)
・床下が無い住宅

Q8 申込みは、どのような方法がありますか。

下記のいずれかの方法でお願い致します。


1、「お申込みフォーム」に入力して送信。
2、「申込書」をダウンロードして、ご記入後、
①FAX(06-6941-8337)へ送信。
②郵送
③申込書をPDF化してメール(info@holsc.or.jp)

Q9 図面 又は 間取り図がありません。(または、見つかりません。)

お申込時に図面や間取り図が無くても、床下診断は行えます。
お申込後に送付する「事前確認シート」の「間取り図記入欄」に、簡単で結構ですので間取り図を記載し、事務局にご返信をお願い致します。

Q10 床下に入る「床下点検口」がありません。

床下診断の為に床下に入る場合、「床下点検口」以外にも、キッチン等に設置されている「床下収納庫」、1階の和室(畳のある部屋)、縁側のいずれかから入りる事が出来ます。いずれも無い場合は、階段下の収納庫等に「床下点検口」を作る必要があり、事前に工事をお願い致します。

床下点検口の設置工事は、ご自身で事業者を探されても結構ですし、センターにお問合せ頂きますと、事業者をご紹介致します。

Q11 費用の支払いは、診断前ですか?診断後ですか?

診断後です。
診断後に診断士が作成する「報告書」と共に、「ご請求書」を同封致します。
約1か月以内に、お振込みをお願い申し上げます。

Q12 個人情報や家の情報が洩れるのが心配です。

「住宅メンテナンス診断<床下編>」は、平成25年に国が施行の「既存住宅インスペクション・ガイドライン」における「構成な業務実施の為に遵守すべき事項」として下記の3項目を、診断士、事務局共に遵守し、診断を行います。


①関係法令(民法、消費者契約法、個人情報保護法等)の遵守
②客観性、中立性の確保
③お客様や住宅の情報の守秘義務

また、申込書や事前確認シート等の情報は、センターが保管・管理し、住まいの維持管理等のご案内等に利用頂く以外、第三者に開示したり、提供は致しません。

Q13 センターは、何をしている所ですか?

住まいの長寿命化、住み継ぐ住まいを目的に、「住まいの維持管理支援事業」「住宅メンテナンス診断士事業」の2つの事業を行っています。
具体的には、住まいのトレーサビリティーとなる住宅履歴情報の蓄積・活用「登録住宅いえかるて」の活用促進、維持管理サポート、維持管理・メンテナンスを実施する人材育成です。
<参考ページ> (一社)住宅長期支援センターのご紹介

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お申込み後のQ&A

Q14 「住宅メンテナンス診断<床下編>」の診断の内容を具体的に教えてください。

今回行う診断は、主に、床下診断、建物外周、外構、庭を見ます。
いずれも目視とドライバーなどの簡単な器具を用います。
床下の劣化は、シロアリによる被害、木材腐朽菌という木材の成分を分解する菌による被害、木材を食害する甲虫類(キクイムシ類)による被害があり、劣化の場所、範囲、程度、進行性を診断します。
建物の外周は、外壁、窓回り、ベランダ、基礎、犬走り等の劣化(ヒビ、隙間、切れ、浮き、剥離、錆、変色、変形、部材のズレ、欠落、がたつき、ゆがみ)を診断します。
また、シロアリや木材腐朽菌が発生しやすい環境か否かの判断材料のひとつとして、外構や庭も確認します。 

Q15 申込みをしました。その後の流れを教えてください。

①センターで申込内容を確認後、約1日~1週間前後の間に「事前確認シート」を送付します。


②「事前確認シート」にご記入後、あれば図面や間取図と共に、センターへご返信をお願い致します。
「事前確認シート」の内容を確認し、不明な点等が無ければ、診断当日の準備に備え、担当診断士に提供します。不明点があれば、センターよりメール(又は電話)にて、問合せをする場合がございます。


③「事前確認シート」をセンターが受け取ってから、約2日~1週間位の間に、診断士から「診断に伺う日時」について、メール(又は電話)にてお問合せし、日時を決定致します。
④診断当日は、診断士が伺います。診断時間は約90~120分です。診断終了後、簡単な所見をお伝えします。


⑤約10日~2週間後、事務局から「報告書」「ご請求書」「アンケート」を送付致します。2020年度はキャンペーンの為、「アンケート」のご協力を宜しくお願い申し上げます。

⑥ご請求書の発行日から1か月以内に、診断費用のお振込み、アンケートのご返信をお願い致します。

Q16 事前確認シートは、どのような内容ですか?

申込書に記載頂いた内容に加え、主に以下についてお訊ね致します。


①住宅の基本情報:
 構造、外壁の種類、風呂の形式、外構・庭の状態


②補修等の履歴:
 過去に補修した部位と時期、増改築の有無、シロアリの防除(防蟻)工事の有無や時期


③住まい方・維持管理状況について:
 家の掃除状況、家の片付け状況、家の修繕等の維持管理履歴の有無


④気になる点:
 室内::床、内壁、天井、キッチン、風呂、トイレ
 室外:床下、外壁、屋根、ベランダ、外構・庭
 その他

尚、ヒアリングヒートをご返信後、不明な箇所や再度確認したい箇所がございましたら、事務局からメール(又は電話)で確認する場合がございます。

Q17 診断に来て頂く方は、どのような技術を持っている方ですか?

「住宅メンテナンス診断<床下編>」は、特定の研修を受講し、床下診断・外装診断の知識・経験が豊富な診断士が伺います。
<参考ページ> 住宅メンテナンス診断士とは

Q18 診断に来られる前に、事前に準備しておく事はありますか?

お気遣いを頂き、ありがとうございます。
診断士が床下に入るにあたり、以下のご準備を頂きましたら、スムーズに養生作業と床下診断に入る事が出来ます。
ご協力頂きます様、宜しくお願い申し上げます。

●床下点検口の場合
蓋の上に載っているものがあれば、除けておいてください。

●床下収納庫の場合
蓋の上に載っている物、収納庫に入れている物があれば、除けておいてください。

●縁側の場合
物を置いている場合は、除けておいてください。

●和室の場合
中央付近の畳が上げられるように、スペースを確保してください。

Q19 ペットがいますが、大丈夫ですか?

大切なペットが、床下に入る所から落ちてケガをしたり、床下に入って迷子になったりする事を避ける為、ゲージに入れる、別の部屋から出ないようにされる等の対策をお願い致します。

Q20 報告書には、どのような事が記載されるのですか?

主に以下について、記載しています。
①診断に関する情報(診断日時、天気等)
②建物の基本情報
 (住所、築年数、構造、規模、増改築歴、シロアリ防除歴 他)
③診断結果の概要、診断結果の概要の補足説明や注意事項
 (木部の腐朽、シロアリ食害、甲虫害、カビ類、その他)
④床伏図
 (劣化場所、進行状況、被害の程度、補足説明や注意事項)
⑤劣化写真
 (④と連動、劣化場所、部材、劣化内容、劣化の兆候や症状)
⑥その他、外壁、基礎、犬走りのクラック(ヒビ)や、特記事項など。
⑦劣化に対する助言、報告書の見方

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診断実施後のQ&A

Q21 報告書は、いつ頃、頂けるのでしょうか?また、郵送ですか?

診断終了後、10日~2週間前後に「報告書」を郵送致します。
「報告書」に「ご請求書」と「アンケート」を同封致します。
請求書発行日から1か月以内に、費用のお振込み 及び アンケートのご返信をお願い申し上げます。

Q21 報告書は、どのように活用するのでしょうか?

Q6に記載の通り、

①(シロアリ被害が見つかった場合)シロアリを駆除し、シロアリ被害が発生しないように薬剤を散布する工事をするか否か
②(シロアリ被害が見つからなかった場合)シロアリ被害が発生しないように薬剤を散布する工事をするか否か
③(その他、軽微な不具合が見つかった場合)修繕工事をするか否か

について、じっくりと検討する事が出来ます。

このように、報告書は、今後、どのように建物の維持管理を進めていくのかの判断材料として、次回診断結果との比較対象として、住宅履歴情報(いえかるて)として、活用できます。

Q22 報告書の中で不明な点があった場合、どこに連絡をすれば良いですか?

センターへご連絡をお願い致します。
時間を置いて、診断士よりご回答申し上げます。

又は、直接、診断士にお問合せ頂いても結構です。

Q23 調査後、不具合があった場合、その箇所を補修してもらえるのですか?

劣化状況への対応が可能なセンターの会員企業を紹介します。

Q24 診断に来て頂いた「診断士」に、補修工事を頼みたいのですが。

診断士の仕事内容を評価頂き、ありがとうございます。直接、診断士にご連絡して頂いて結構です。

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